和尚のつぶやき

まさしく献笛gcr

  1.                巡礼途中にこの様なものがありました。想像したとうりのものでした。カミノの巡礼中に何かの事故で亡くなった様です。私はこの亡くなった人の為に献笛の出来る嬉しさと、ザビエルさんのご冥福を祈りつつ献笛致しました。先生と一緒に「いにしえを」を献じました。」誰かが 何かが喜ばれたものとほっと致して、先を急ぎましたが今回の巡礼最強行程は流石にこの歳には堪えました。途中のバルで私の年を聞くので正直に言ってやりました。80歳と。嘘か誠か、驚きの声と共に、若い 若いと囃し立ててくれます。外見は澄ましておりましたが、内心満更でもなく、煽に乗った馬鹿は張り切り過ぎた様で、後半は、バテました。足は上から足底までギリギリと唸り始めました。途中のパラスデ、レイの教会は、いつも閉まっているのに、なんと開いていました。神父さんもいらしてまたまた気持ちよくの献笛。今 外は9時。外はまだ明るいです。生活のリズムはなかなか馴染めません。体中が痛い。
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