五月11日から中国、崇山少林寺に行ってきました。すでに数回行っていることですからさほどのこともあるまいと思いながらの旅でした。お寺の中での法要や座禅などばかりでしたが、今回は、崇山の山頂、達磨大師の面壁9年の地を訪れることが出来ました。急階段を含めって1時間ばかりの処にその洞窟は在りました。お経をあげました。洞窟の聖地を守るため、尼僧がお経を挙げていました。とてもうれしい場所に行けて感動しました。写真は少林寺の小僧さんの午後の拳法練習の始まりです。この小僧さんとは関係なく、山門辺には数十個の少林寺拳法の学校があります。総生徒数は三万人もいるそうです。世界中からの生徒です。すごいですね。みんな、未来のジャッキー。チェインを夢見ているのでしょうか。