和尚のつぶやき

Cala Campbelのこと

 

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去年の秋の写真です。フロリダ在のカラー.キャンベルが撮って、メイルで送ってくれました。彼女は前の寺、睡足軒の頃からのお付き合いですから、もう20年、もっと前からの付き合いです。1~2年に一度は日本に来ます。御花を習っていて、作品出品の為の來日です。日本に居るころは、日本の庭にはまって、頑固な庭師について修行したという変わった経歴を持っています。時代劇が好きで、その上に、荒っぽい庭師仲間の言葉で日本語をマスターしたので、最初は何者かと思いましたが、お花の先生に大分修正されて、自然になりました。英語でメイルを送るとローマ字で添削して送り返してくれます。有難いね。そんなわけで。お寺にとまっても、一日は庭木の剪定やら、掃除をしてくれます。これも有りがたいことです。フロリダでも、ガーデン マスターが仕事でしたが、近頃、リタイヤ―したと言っていました。東京、千足、泪橋、山谷地区のマリヤ食堂のボランテア活動で知り合ったのですが、日本、ニュウヨーク、ブラジル、そしてフロリダと随分住まいを変えましたが、今もって友好が続いているのが不思議だと最近つくづく思います。

 

 

 

 

 

 

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