スペイン巡礼

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more oneバルセロナに着いた頃から、気にしていた左足の足底痛が具体的となり、着地が困難となりました。騙しに騙していた背痛は、荷物を担がないので、痛みは休火山状態です。バッチグー、と油断しておりました。おまけに、旅に出る前から傷を作っていた右足の脹ら脛が化膿して、巡礼中は排膿施術をし乍らの旅となりました。身体は面白いもので、あっちこっちが不具合となると、去年の傷まで復活します。
 というわけで、マヨルカ島行きは敢え無く中止。病院行きです。幸いに宿泊のホテルの近くにまことに立派な病院が有って、何だかんだと説明をしながらの診察です。かっては、現役で活躍したであろう二人の老婦人先生の世間話込みの問診。巡礼の話やら、実年齢よりも若く見えるわよ、などで先づ気持ちが柔らぎます。レントゲン室に案内され、パチリ、パチリ。暫く待って、今度は若い美人先生の診断。 骨には異常なし。ほっ。
痛み止め注射を要求するが、却下。老婦人先生は「してあげたら」てなことを言われたような気もしましたが、現役美人先生の診察は、抗生物質が「more betterよ」で一件落着。「胃の負担が強いから必ず食後よ。」のご注意にも拘らず、病院の出口でまず一錠。
 早く治りたい一心で、街に食事に出かけます。メトロに乗って、降りて上った所が、丁度ガウディの造った建物の前。サグラダ ファミリアといいこの建物といい、何がいいのかサッパリわからん。と言うのが30年来の感想。ビールで、頂いた一錠をグッと飲み、急いで頼んだ食事を頂きます。  
 「それ、反対とちゃうのん」と、陰の声。
ホテルに帰って一眠り。最後の一錠の為に、またもや食事に出かける所存で御座います。笑ってやってくださいこの坊主。
 それからですね、病院の治療費、ただ(無料)でした。何故かと尋ねしましたが、結局の所、よく分かりませんでした。
 写真は、腕にパッチンはめられた診察券と薬です。いろんなことしてます。

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