和尚のつぶやき

お散歩

瞑想の想の帰り、泊まっている宿の対岸を散歩する。この地域は雑踏が無く、ヨガアシュラムと公共のレストハウス等が有るが今は、シーズン オフ。
したがって何人かの管理人風の人は見たが、利用者は見なかったし、しまっている。その中、際立って清潔、ビッグ、ロケイションの良い三階建ての三角屋根の建物を発見。と言うよりか、道は一本道なので、嫌でもその前に着く。一階は広いロビーになっていて、似たような写真が展示されている。どうやらこの地域のグルー(ヒンズー教の偉いお坊さま)が出版した本にあやかって、中央政府と接渉の結果の建物らしい。写真はグルーの師匠、.何代か前の首相、グルーの写真、それに、インデラ.ガンデイの写真もあった。こういう類いの建物で見る写真の圧倒的多数は、インデラ.ガンデイ。全インドではといえば、ガンデイに決まっている。ガンゴトリの村の入り口にネール首相のレリーフがあったが、私が尋ねた村人は彼のことを知らなかった。20数年前デリーで若者にガンデイのことを尋ねたら、「知らない」の返事が返ってきて腰のの抜けそうなぐらい驚いたことがあった。
私は神戸で育ったが、行動範囲も広くなく至って僅かなテリトリーの生物だった。それ程遠くない所に湊川神社があって、境内に立派な馬上の武士像が有った。いまもあるに違いない。中学か高校の歴史で学んで始めて知った。馬上の人は、楠 正成です。このブログを読んで、楠木正成って誰?と言う反応が目に見えるようです。インド政府は流石にこの事を憂慮して歴史観を再考した様な話を聞きました。
ゆったりとした中庭の右側には、別棟の図書室があって、数人の若者がいた。ロビーの右奥には、件のグルーの坐像が元より有ったと思われる岩の上に座っている。日本の仏像に慣れている私には、リアルすぎて、馴染めないが、徳をしのぶ人の心は同じ現象を生む。岩は50トン以上はあるようだ。部屋のコーナーにあって、三分の2は野外である。日本の石庭技術を知っているのかなあ と思って嬉しくなった。
綺麗な絨毯が引き詰められて「座って下さい」と言っているように思えて、グルーと対面座禅。小一時間うれしい時間。
館の係り官が入ってきて。「外の音は気になりませんでしたか」と、親切なお尋ね。「あしたもきます」と言ってバイバイ。
帰り際、不味い宿の もも が気にかかっていたので、「どこか美味しい もも を作る店は有りませんか?」と聞いたら、ここから25キロ下のMAMSIL
と言う村があって、ももを専門とする店が7〜8軒有って試食の後店を決めても良ようなうれしい話。いまはこんなことぐらいしか楽しみを見つけることができない。宿付き食堂のにいちゃん(靴を貰ってくれた青年。嬉しそうに履いています。)は、オーダーして食べているたびに「グッド グッド⁉️」と尋ねまくる。不味いと言えない、

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