和尚のつぶやき

女神

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小崎無一様
ご無沙汰しています。伊藤ルミさまのご依頼で、石井一男さんの「女神」をお送りいたします。
無一和尚さまが、石井さんの作品を大切にして下さっていることは、石井さんにもお伝え
していて、石井さんも大変喜んでおられます。今後とも宜しくお付き合いくださるよう
宜しくお願い申し上げます。

神戸 島田画廊の島田さんからのメッセージである。画家、石井一男さんにはお会いしたことも
ないので、容貌も分からない。
伊藤ルミさんと言うピアニストと一緒に画朗を訪ねた時、「奇跡の画家」と言う文庫本を頂いた。
誰に見られることもなくそのままの絵は、画廊のオーナーの島田さんとの出会いによって、初めて
個展で他人の目に触れることとなる。彼の主たるモチーフはこの「女神」像である。戴いた文庫本
「奇跡の画家」を読み、私は画廊オーナー島田さんに、絵は無理だろうからせめて絵はがきでもと、
ねだって、三枚戴いた。
それぞれ、在り合せの額に入れて部屋に飾った。変に落ち着くのだ。癒されるというより、そっと
沈黙の声が聞こえるのである。
伊藤ルミさんはそんな空気でも読み取ってくださったのか、本物を買って下さいました。
幸せです。
石井一男さんの人となりはインターネットで知り得ます。検索を進めます。
②三日前に私の住む加須市に涌井モータースなるものがあて、世界中のクラシックカーのギャラリー
があり、だしぬけに伺いました。公開時間は既に過ぎておりましたが、わざわざ開けて下さって、
親切に、そして嬉しそうにそれぞれのくるまの説明やエピソードもお話し下さいました。
百台を超えるクラシックカーが、どうしてここにあるのか、動く金額の途方のなさに、ちょっと
質問致しましたら、「思えば叶いますよ」とさらりと仰いました。
石井一男さんの{女神」もそんなところでしょうか。

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