マドリッド ブルゴスとホテル住まいの後、いよいよ明日からは、巡礼の旅が始まります。 麦畑の中を歩くとありました …
ブルゴスからは、丘陵地を利用して耕作されている麦畑の中を、終日歩きました。 午前中は寒いぐらいの涼風も、昼をすぎると流 …
この親子はイギリス人で、お父さんは、プロテスタントの教会の牧師です。ブルゴスの巡礼宿で同室でした。それ以来、see yo …
街が見えると必らず見えるのが教会です。 この建物は街の外れの修道院跡で、今はすっかり廃墟となって、巡礼者のための休息 …
巡礼の出発は早朝に出るのが効果的であることが徐々に分かってきたが、このタイミングと迅速に出るのが実に難しい。この辺をクリ …
旅の途中出逢った浦島くん。この旅を始めて、40日になるらしい。26歳。若い。羨ましいが、かっては、自分も似たような体験の …
昨夜はまあまあの雨があって、砂ぼこりの道も潤って、見た目にもスッキリし、歩くのもとても楽です。歩きながら見ますと、こ …
巡礼宿に泊まる人達は、その街で調達した食糧で料理をして巡礼を続けます。我々は、そういう気もなく、時間になると食堂に行 …
歩きは思考の根源 。巡礼の道は実に歩き難い。小石と轍の連続で疲れることこの上なく、顔も自然に歪んでくる。フランスから …
巡礼の旅の楽しみのひとつ。その日に泊まる村や町にたどり着くというのは、大きな楽しみです。何せ疲れておりますし、休みた …
レオンに連泊後、中盤戦の始まりです。足底痛が治らず、気にしながらの出発です。一緒に巡礼していた k君は、19日にマド …
旅の途中、巡礼者に何処からの出発ですかと尋ねると、尋ねた人の8割がたは、ピレネー山脈の麓、サンジャン ピエ ド ポーと …
ブルゴスを出てラバナル。270キロ辺りまでやってきました。スペイン版、弥次喜多巡礼道中。加須の魚釣屋で買った弥次郎兵 …
弥次郎兵衛傘のお陰で、人気旅だという話しは既に紹介済みですが、今回の旅の衣装は、普通の旅衣装ですが、巡礼宿に着くと、 …
今日、遂に300キロを越えました。此処、カカベロスは、308キロ地点です。巡礼宿に着くのは、大体午後1時30分から2 …
オ・セブレイロ峠は、難なく踏破。あっけないぐらいです。前日はルートが三本有って、この日のトレーニングも兼ねて、山道を …
巡礼道最大にして、歴史の町、レオンを出て、9日が経ちました。一昔前の無一なら、さしたる感情もないままの9日だったかも …
昨夜は突風と共に、随分の雨が降って、今日は大丈夫と思いきや、霧雨が続き、今日もレインウエアー着用。山越えのショートコ …
牛馬や羊の糞道を終日歩いております。インドやネパールでさんざん臭ってきたあの臭いです。ツーンと酸味の残るこの臭いは、 …
昨日のアルベルゲはびっくりしました。とても綺麗です。受け付けの職員は若くて親切です。中の一人は、日本語を習っていると …
一歩の意味 サンチャゴ巡礼の旅も明日で最終です。本来のサンジャヤン ピエード ポーからは800キロとなりますが、ブル …
500キロの旅は終わりました。正直言いまして、辛い旅でした。絞りに絞った荷物さえも、この体力は持ち堪えることが出来な …
サンチャゴ、カテドラル教会に今います。 巡礼の終わりと新しい生活の始まりの報告です。これまでの意図的な罪、気づかない …
fin de la tierra(地の果て、フィステーラ)、スペイン最西端の地にやって来ました。残念ながら、バスで …
最後に。 10月10日に帰ります。お寺を護ってくださました世話人様、加担寺院、善勝寺様、天祥寺様。お寺の管理、清掃等 …
バルセロナに着いた頃から、気にしていた左足の足底痛が具体的となり、着地が困難となりました。騙しに騙していた背痛は、荷物を …
今日でスペイン滞在が最後の夜となりました。何でも、誰でもそうなんでしょうが、過ぎてしまえばあっと言う間だと。長かった …
カカベロスというところで、スペインの若い娘さんに、指圧ともぐさの治療を受けた話は、スペイン巡礼紀行の中で書きました。後日 …